メルカリで商品を発送するとき、「お礼のカードを入れたほうがいいかな?」と迷うことはありませんか。小さなカードなら作れそうですが、購入者が求めているのはまず、注文した商品がきちんと届くことです。
この記事では、発送に添えるカードの作り方と、入れる前に考えたい注意点を整理します。
ショップカードとお礼のカードは分けて考える
ショップカードは、店名や連絡先、販売先などを知らせるためのカードです。一方、お礼のカードは、購入への感謝を伝えるもの。見た目が似ていても、目的は違います。
メルカリの発送に添えるなら、まずは短いお礼のカードを考えるのが自然です。店名やロゴを載せる場合も、購入者を別のサイトへ案内する内容とは分けて考えましょう。
メルカリは、SNSなど外部サービスへ誘導する行為を禁止しています。公式ガイドはプロフィールや取引メッセージなどでの外部連絡先・QRコードの記載を例示しています。カードの同封について一律に可否を示した記述は確認できないため、外部サイトのURL、SNSのID、QRコード、直接取引の案内をカードに載せることは避けるのが慎重です。
そもそもカードは必要?
カードは必須ではありません。商品を傷めない梱包、発送期限を守ること、説明どおりの商品を届けることが先です。
カードを作るなら、「ありがとう」を伝えるための小さな追加要素と考えましょう。毎回入れるのが負担になるなら、カードなしで丁寧に発送しても大丈夫です。
お礼のカードの作り方
1.入れる文章を短く決める
長い文章は必要ありません。たとえば、次のような内容なら用途がはっきりしています。
このたびはご購入いただき、ありがとうございました。
商品がお役に立てばうれしいです。
評価をお願いする文章や、別の場所での購入を促す文章は入れず、感謝だけを伝えます。メルカリは評価方法を指定する行為も禁止事項に挙げています。
2.読みやすいデザインにする
背景を飾りすぎず、文字が読める大きさにします。ブログ用に作ったロゴがあれば、小さく添える程度でも十分です。
最初は紙に手書きするか、無料のデザインツールで1枚作って自宅で印刷すると、使いながら文章やサイズを直せます。大量に印刷するのは、実際に使い続けたいと思ってからでよいでしょう。
3.商品を守る梱包を優先する
カードが商品に色移りしたり、傷を付けたりしない位置に入れます。水濡れが心配な商品なら、カードよりも商品の防水を優先してください。
小さな荷物では、カードや厚紙を足すことで厚さや重さが変わることもあります。梱包後の状態で発送方法の条件を確認しましょう。
自作と印刷サービス、どちらがいい?
数枚だけ試すなら、手書きや自宅印刷が手軽です。同じカードを継続して使うと決まったら、印刷サービスを検討するとよいでしょう。注文前には、カードの大きさ・用紙・枚数・送料・発送予定日を合わせて確認します。
印刷サービス3社の選び方
| サービス | 向いている人 | メリット | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| いろぷり | 用紙や仕様を選んで作りたい人 | 名刺・ショップカードを扱い、印刷仕様を選べる | 印刷用データを用意し、注文する仕様を確認する必要がある |
| ベストプリント | カードのサイズや種類を比べたい人 | 通常の名刺サイズのほか、小さめのサイズなども扱う | 商品ごとに仕様が異なるため、サイズと入稿条件を確認する |
| プリントライダー | 発送までの日数を重視する人 | 名刺印刷で複数の発送日程を選べる | 急ぐ条件で注文する前に、データの準備と注文締切を確認する |
いろぷりは、用紙や印刷仕様を選んで名刺・ショップカードを作れます。デザインを自分で用意し、仕上がりにもこだわりたい人に向いています。注文前に、入稿データの条件を確認しておきましょう。
進化するネット印刷【いろぷり】ベストプリントは、名刺・ショップカードのサイズの選択肢があります。ただし、「楽らく名刺印刷」など、商品によって作り方が異なるため、お礼の文章やロゴを自由に配置したい場合は、選んだ商品の入稿方法を確認してください。
プリントライダーは、通常サイズの名刺印刷を扱い、発送日程を選べます。使う日が決まっている場合の候補ですが、希望する日までに届くかは、注文時の条件を確認しましょう。
安い速いキレイ【プリントライダー】なお、メルカリの荷物に添える目的なら、販売先やSNSへ誘導するカードではなく、感謝を伝えるカードとして内容を作ります。
同封前に確認したいこと
カードを入れる前に、次の3点を確認します。
- 購入へのお礼が中心になっているか
- 外部サイトへの誘導や直接取引の案内が入っていないか
- 商品の保護や配送サイズに影響しないか
「次回は直接こちらで買ってください」といった案内は、メルカリでの取引には合いません。購入者に何かをしてもらうためではなく、今回の取引への感謝を伝えるカードにしましょう。
まとめ
メルカリの発送にカードは必須ではありません。作るなら、短いお礼を読みやすく載せたカードから始めると無理がありません。
ロゴ入りのカードや印刷サービスは、使う機会が増えてから検討しても十分です。まずは商品を安全に届けることを優先し、そのうえで自分に続けやすい形を選びましょう。



