メルカリで家の不用品を売ってみると、「次に売る商品はどこで探せばいいの?」と気になりますよね。
仕入れ先にはリユースショップや古着の卸売倉庫などがあります。ただし、中古品を買って継続的に販売するなら、先に古物商許可を確認する必要があります。この記事では、東京と地方それぞれの探し方と、仕入れ前に確認したいことをまとめました。
中古品を仕入れる前に:古物商許可は必要?
自分で使っていた物や、自分で使うために買った物を売るだけなら、通常は古物商許可は必要ありません。 一方、転売目的で中古品を買い、事業として販売する場合は許可が必要です。
「未使用品だから大丈夫」とも限りません。未使用でも、一度使用目的で取引された商品は古物に含まれる場合があります。メルカリで売るか、別の場所で売るかによって、この判断が変わるわけではありません。
古物商許可の申請先は、主たる営業所の所在地を管轄する警察署です。
仕入れ方によって判断に迷う場合は、購入を始める前に管轄の警察署へ確認しましょう。自分の持ち物の売却と、転売目的の仕入れの違いは、警察の古物商に関するQ&Aでも確認できます。
東京で仕入れ先を探すなら
東京では、まず自分が通いやすい範囲のセカンドストリートやBOOKOFFなど、実店舗を数店見比べる方法があります。衣類、本、雑貨など、店によって取扱商品が異なります。
メリット: 複数の店舗で価格や商品の状態を比較しやすく、少数から選べます。
デメリット: 店頭で見つけた安い商品が、メルカリでも利益を出せるとは限りません。移動にかかる時間や交通費も仕入れコストです。
古着を中心に扱いたいなら、一般客も利用できる古着卸売倉庫を調べる方法もあります。たとえば3peaceの公式サイトでは、一般客の利用について案内しています。ただし、倉庫ごとに最低購入額などの条件が異なるため、訪問前に確認が必要です。
地方で仕入れ先を探すなら
地方でも、セカンドストリートやBOOKOFFなどのリユースショップは候補になります。まずはセカンドストリートの店舗検索やBOOKOFFの店舗検索で近隣店舗を調べ、衣類を見たいのか、本・雑貨を見たいのかに合わせて行き先を選びましょう。
メリット: 近くの店舗を利用できれば交通費を抑えられ、現物を見て買えます。
デメリット: 近隣の店が少ない地域では、欲しいジャンルの商品を継続して見つけるのが難しい場合があります。遠くの店へ仕入れに行くなら、移動費まで含めた利益計算が必要です。
古着卸売倉庫が通える範囲にない場合は、オンラインの卸売も選択肢です。ただし、写真だけで状態を判断する必要があります。最初から大量に買わず、購入単位・送料・返品条件・商品の状態表記を確かめてから検討しましょう。
個人間の取引を仕入れ先にする場合
メルカリなどで商品を買い、再販売する方法には注意が必要です。写真に写っていない傷やにおい、付属品の不足があり得ます。ブランド品では真贋の確認も欠かせません。
個人間の取引は「安く見える」という理由だけで選ばず、商品説明、出品者の情報、取引条件を確認しましょう。状態や出所を十分に確認できない商品は見送るのも仕入れ判断の一つです。中古品を転売目的で買うなら、古物商許可についても先に確認してください。
仕入れ先を比べるときのポイント
| 仕入れ先 | 良い点 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| リユースショップ | 現物を見て少数から選べる | 販売手数料や送料を引くと利益が残らない場合がある |
| 古着卸売倉庫 | 多くの古着を一度に見比べられる | 購入条件を確認し、一着ずつ状態を見る必要がある |
| オンラインの卸売 | 近くに店舗がなくても探せる | 写真だけでは状態を判断しにくい |
| 個人間の取引 | 商品ごとに価格を比較できる | 状態・真贋・取引条件の確認事項が多い |
仕入れ先を決める前に、メルカリで似た商品の売り切れ価格を調べてみましょう。そこから販売手数料、送料、仕入れ代、仕入れにかかる交通費などを引いて、利益が残るか確認します。
中古品を仕入れて販売するなら、最初の一歩は古物商許可の確認です。その後、自分で商品の状態を判断できるジャンルを一つ決め、利用できる仕入れ先を探していきましょう。



